100年のロシアPartⅡ 旧ソ連映画特集

9月17日(土)~25日(日)期間延長! アップリンクにて開催!
協力:ロシア文化フェスティバル/ロシア映画社 企画:パンドラ

ゲルマン監督作品 追加上映! 期間延長!

伝説の巨匠アレクセイ・ゲルマン監督3作品を上映いたします。
開催期間も25日(日)まで延長いたします!

タイムテーブルの<作品未定>コーナーと
追加の24日・25日の上映作品とタイムテーブル決定です。
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アレクセイ・ゲルマン監督とは?
1939年生。監督作6本と寡作だが、徹底したリアリズムで、社会の実相や人間の複雑さを描き、強烈な印象を西欧社会に与えた。またそのテーマと作風のためか、ソ連時代は当局から公開禁止処分、もしくは無視扱いに。実父は著名な作家ユーリー・ゲルマン、息子アレクセイ・ゲルマン・ジュニアも映画監督になった。

[上映作品]
ソ連時代は上映禁止!
道中の点検
1987年ベオグラード国際映画祭最優秀男優賞
1971年/モノクロ/97分
1942年、パルチザン部隊に投降した一人のロシア兵士。彼はかつてドイツ軍に寝返ったことを後悔していたが、部隊内では裏切り者への厳重な処罰を主張する者もいる。果たして彼は汚名をそそぐことができるのか・・・。徹底したリアリズムでドキュメンタリーのように描かれる第一級のサスペンス。15年間上映禁止に!

ゲルマンの名を世界に知らせた!
戦争のない20日間
1977年ジョルジュ・サドゥール賞(仏)受賞
1976年/モノクロ/102分
第二次世界大戦まっただ中の1942年暮れ、従軍記者ロバーチンは休暇を利用して中央アジアのタシケントに行く。妻との離婚、従軍記の映画化、新たな恋など、さまざまな人との出会いが抒情溢れる映像で描かれる。本作は小規模ながらソ連で公開された後、フランスでも公開。絶賛され、ゲルマンの名を西欧社会に印象付けた!

徹底したリアリズムで描くロシアン・ハードボイルド!
わが友イワン・ラプシン
1986年ロカルノ国際映画祭銅豹賞・FIPRESSI賞受賞
1984年/カラー/98分
スターリンの粛清が始まる前の1930年代、ソ連の田舎町。殺人鬼ソロビヨフを追う刑事ラプシンは、女優のナターシャと出会う。彼はナターシャに心を寄せるが、彼女はラプシンの友人でジャーナリストのハーニンに好意を持っていた。だが、ハーニンはソロビヨフと素手で渡り合った後、町を出てゆく・・・。

旧ソ連映画特集 予告篇

上映作品解説


デルス・ウザーラDERSU-1

デルス・ウザーラ


監督:黒澤 明/1975年/141分
1975年アカデミー賞最優秀外国語映画賞/モスクワ国際映画祭グランプリ他
先住民族の猟師デルス・ウザーラとロシア人探検家アルセーニエフの交流を、世界のクロサワが、シベリアの大自然を背景に描いた壮大な物語。アルセーニエフの探検記が原作。

PIANIN10



機械じかけのピアノのための未完成の戯曲


監督:ニキータ・ミハルコフ/1976年/原作アントン・チェーホフ/102分
1977年サン・セバスチャン国際映画祭金の貝殻賞
チェーホフの戯曲「プラトーノフ」をもとにした才気あふれる作品。19世紀末の没落貴族の退廃的な暮らしを背景に、描かれる人間喜劇。ミハルコフの名前を世界に知らしめた。
メキシコ万歳_1

メキシコ万歳

監督:セルゲイ・エイゼンシュテイン/1931~1979年/88分
1979年モスクワ国際映画祭名誉金賞
後世に多大な影響を与えた傑作「戦艦ポチョムキン」で知られるエイゼンシュテインが、メキシコ2000年の歴史を描いた。1931年から1932年にかけてメキシコで撮影したままに残されていたフィルムを、エイゼンシュテインの同僚アレクサンドロフが47年後に編集して完成させた伝説の映画。
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モスクワは涙を信じない

監督:ウラジーミル・メニシェフ/1979年/140分
1981年アカデミー賞最優秀外国語映画賞/文化庁芸術祭優秀賞
モスクワに暮らす3人の若い女性の20年間に及ぶ、恋愛・不倫・未婚の母・友情・悩みなどを描き、ソ連国内で6500万人という驚異的な動員を記録した映画。
誓いの休暇1

誓いの休暇

監督:グリゴーリ・チュフライ/1959年/84分
1960年カンヌ国際映画祭最優秀作品賞・最優秀青少年映画賞/サンフランシスコ国際映画祭監督賞/ロンドン国際映画祭監督賞他多数受賞
戦場で功績をたてて6日間の休暇を与えられた若い兵士アリョーシャは、往復2日間かかる故郷の母のもとに向かうが、その道のりは遠かった・・・。世界中で絶賛された感動作。
ベルリン陥落2

ベルリン陥落

監督:ミハイル・チアウレリ/1949年/音楽ドミトリー・ショスタコーヴィチ/152分
1949年スターリン賞第一席/1950年カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭最優秀作品賞
第二次世界大戦の東部戦線を旧ソ連側から描いた戦争スペクタクル。スターリンの神格化が問題となり、一時は映画の存在すら否定されていた!

鶴は翔んでいく

鶴は翔んでゆく

1958年カンヌ国際映画祭グランプリ・最優秀女優賞/フランス映画高等技術賞
監督:ミハイル・カラトーゾフ/1957年/96分
ヴェロニカとボリスは愛し合っていたが戦争が二人を引き裂いた。ボリスは出征し、ヴェロニカは爆撃で両親を失う。そして、戦争が終わってもボリスは帰らなかった・・・。戦争の非情さを背景に愛をみずみずしく描き、世界的に大ヒット。当時の日本公開題名は「戦争と貞操」。
復活

復活

監督:ミハイル・シヴェイツェル/原作:トルストイ/1960~1961年/166分
1962年ロカルノ国際映画祭最優秀女優賞/国際批評家連盟賞
中年以上の年齢の人々には「カチューシャ可愛いや~」の歌で知られる、文豪トルストイ原作による小説の映画化。2001年には『カオス・シチリア物語』等で知られるイタリアのタヴィアーニ兄弟によって再映画化され、日本でも公開された。

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大祖国戦争

ドキュメンタリー/1965年/137分
1965年ライプツィッヒ国際記録映画祭銀賞
ロシア人は第二次世界大戦を大祖国戦争と呼んでいる。ナチスドイツと闘った4年間の記録の集大成。政治家・軍人・戦場などの全てが実写の映像である。
(上映はすべてデジタルです)
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